マンション・アパート経営を始める方の多くは最初に物件の利回りから考えて始めると思います。
確かに物件の利回りは重要なポイントですが、購入時に不動産物件情報にある利回りはあくまでも満室である事を想定して計算される想定利回りになるので注意が必要です。

想定利回りの計算は年間収入÷購入価格となるので例えば私が大阪に所有する投資物件の実質利回りで言うと、10室のアパートで月額家賃の最高額が5万円、購入価格が6000万円だった場合は60万円(5万円×12ヶ月の年間収入)÷6000万円なので利回りは1%になります。

しかし、前述した様にこれはあくまでも満室である事を想定しているので実際の利回りとは異なります。
仮に実際は満室だったとしても管理費用だけでなく建物の老朽化に伴うその他修繕費用はかかります。
また、単身者向けの建物になると入居者が単身者に限られるため必然的に学生などがメインになると思います。

その事から、毎年2月前後が入居者の入れ替わりの時期になり、一時的に空室が多く出たりするので年間収入は想定より下がるでしょう。

その事から逆算して不動産物件情報にある利回りより低く計算して物件を選ぶ方が懸命と言えるでしょう。